2014年2月25日

何事も「慣れ」です

Category: マイ文庫 — admin @ 4:40 PM

時代劇を観ているのは好きなんですが、言葉があまりに古いと、慣れていない身としては困ることが多いです。私の友人で、古いものがとにかく大好きで、「あなたは一体いつの時代に生まれてきたの?!」と思うような趣味を、とにかくたくさんもっている友人がいるのですが、その人曰く「慣れが肝心」だそうです。まあ確かに、そうですよね。外国語を翻訳した小説を読む場合、カタカナの名前ばかりで、固有名詞がまったく覚えられない・・・と嘆いている友人がいますが、私もその人には、「慣れればどうってことない」と言ってしまいます。ハリーポッターにはじまり、探偵小説やファンタジー小説に夢中になったとき、一度も思わなかったわけではないのです。「技の名前はいいけど、とにかく人間の名前だけでも、日本語にしてくれないかな・・・」というのは登場人物がこんがらがってしまったり、「どうしてこの名前でこのあだ名になるの?!」と困惑することもありました。けれどそういうのも、「慣れ」なのですよね。わざわざ学校のテストのように、意識して暗記する必要もないし、勉強だってしなくていいのです。四苦八苦しながら読んでいるうちに、大抵の場合はうまいこと覚えられるものですから。

2014年2月9日

あのバランスはどこから?

Category: マイ文庫 — admin @ 4:39 PM

ふと外を見ると、いつも何気なく電線に止まっているハトさんたちですが、彼らのあのバランスの良さはいったいどこからきてるんでしょうか?バランス感覚が全く無いわたしにとっては、いつも感心するばかりです。だって、2点で立ってるんですよ、3点じゃなくて!しかも立ってるんじゃなくて、電線のラインを巻き込むように足で掴んでいるので、平面ではなく、本当に「点」でつかまっているからすごいんです。どっかの本と、テレビで見た事があるんだけど、鳥にはまだまだ謎の部分があるらしく、皆さんも見たことあると思いますが、ハトとかが地面を歩く時に、足にあわせて顔を前後に振るあの理由も、詳しくは解明されていないそうです。もともと、恐竜から派生して、トカゲやヤモリの爬虫類と同じラインらしく、足の表面はまるで恐竜の様な感じです。そういえば、恐竜も2足歩行できるのがいましたね?4足のもいますが・・・。鳥類は、歩けるし、空高く自由に飛べるし、バランス感覚は最高だし、ペットにするにもかわいくていいし、大好きです。それはさておき、あの鳥たちのバランス感覚、平均台とか、バランス感覚のいる運動にオンチな私にとっては、うらやましい限りです。
futta1332m

2014年1月27日

「教育上よろしくない」?

Category: 手の中 — admin @ 4:38 PM

学校の友達が観ていたので、生まれて初めて自宅で「名探偵コナン」のアニメを観ていたとき、母親があまり良い顔をしなかったのを覚えています。母親自身は、読書もマンガも好きな人でしたし、子ども向けのアニメ映画祭なんかもよく連れて行ってくれる人だったのですが、やっぱり小さな子どもに、死体が出てきて、当たり前のように殺人が行われている作品を観せることは、母親としては気が引けたらしいですね。もちろん、別にそれを観たからといって、殺人をするようになってしまうとまで考えたわけではないらしいですが・・・。「教育上よろしくない」という言葉や概念は、どこにいってもつきまとってくるものですから。しかし、コナンは当時大流行だったので、止めるのも無理だろうと判断したらしかったです。結局、「PG12」の要領で、両親の監督下においてのみ、コナンを観ることが許されました。殺人の行程作品ではなく、名探偵が痛快に推理をしていくものだったので、まだよかったのかもしれません。最近では、子ども向けのアニメでも、平気で殺人犯が良い思いをしたまま終わってしまうものがありますからね。私の家の場合、最終的に両親も一緒にコナンにはまっていたという落ちがあります。

2014年1月7日

本に見た理想の生活

Category: マイ文庫 — admin @ 9:46 PM

新井素子の銀婚式物語を読んで、あまりにも理想の生活がそこにあってびっくりしてしまった。結婚生活二十五周年の記念作品だと思う。主人公の陽子さんってどう考えても新井素子本人だと思うんだよね。二十五年たっても仲むつまじく、旦那様と楽しい生活を送っているっていうのも素敵だと思うんだけれど、何よりも羨ましいのがその本棚!
新井素子は、家が欲しいのではなくて、本棚が欲しくて家を建てた。二階建ての一階に図書館のようなスペースを建設業者に無理言って作ってそこに本棚をびっしりと並べ、二階に自分たち夫婦の居住スペースを作った。だから家を建てたというよりも本棚を建てたと言った方が正確みたい。そして亡父の蔵書を引き取り三万冊以上の本を自分でエクセルで管理しブックオフの100円本も捨てる事はなくいつでも取り出せるようにして、気兼ねなく本を買い、更に週に一回業者に頼んで本棚の掃除までさせちゃうという、本好きにとっては正に理想の生活。夢の生活。う、羨ましすぎる……!
私もいつかそんな生活をしてみたいと思うけれど、旦那に「家を建てたい」ではなく「本棚を建てたい」ってはなかなか言い出せないです。普通は家があって、本棚だものね。本棚があるから、家、なんて言えないわ。

2013年12月26日

本と出会い

Category: マイ文庫 — admin @ 6:20 PM

転勤族だったもので一箇所に落ち着いて生活することがなく、色々な土地でなじめないでいた。読書が趣味だから、淋しいと思う事もあまりなく、図書館に毎日のように通って色々な本を読みあさってそれで満足していたんだけれど。そういう生活が結婚以来何年も続くと、流石に元気がなくなってきた事が自分でも分かった。ぼーっとしている時間が多くなったし、色々な事に集中して取り組めなくなった。
今はネットがあるから、簡単に色々な人と繋がれる。ある大きなsnsに加入して、そこで読書好きな人のコミュニティに入り、毎日のように掲示板を眺めていると本好きな人達の色々な意見に触れる事が出来る。自分と同じ考え方に出会って共感したり、びっくりするような考え方に出逢って刺激を受けたり。時にはこそこそっと自分の意見も書き付けたりして、そうしていると次第に元気になったみたいだ。書き込みをするようになったらsns上で色々な人に話しかけられるようになり、読書の感想をメール交換するようになって、ついには今度オフで会ってみる事になった。今は本当に恵まれた時代なんだと思う。本が溢れ、映画が溢れ、音楽が溢れ、アニメが溢れ、そのぶん人は孤独になったというけれど、ネットにはまだまだ同好の士が沢山いる。この豊かな時代をみんなに感謝したい。

2013年12月11日

ゲームで交換日記

Category: マイ文庫 — admin @ 1:50 PM

今年のボーナスで旦那が私に3DSを買ってくれた。私は前から3DSのトモダチコレクションっていうゲームがやりたくて、それが目的。すっごく嬉しくて毎日やっているんだけれど、トモダチコレクション以上に嬉しい事がある。3DSには元々色々なソフトが入っていて、その中でも旦那と毎日やっているのが「いつの間に交換日記」。
3DSで絵を描いて、それを3DS同士で交換日記にすることが出来る。音声や写真も、手紙も、送る事が出来る。私は絵が下手なんだけれど、下手の横好きで絵が好きで、前からペンタブ買って絵が描きたいって言っていた。ペンタブの前に、3DSで練習なんだって。いつの間に交換日記のニッキーの似顔絵を描いたり、飼い猫を描いたり、他にも本の挿絵や漫画のキャラなんかを見よう見まねで描いてみたりして旦那に送る。旦那は一つ一つにコメントをつけて、そして簡単なイラストを描いて私に送り返してくれる。毎日旦那と3DSで交換日記。続けていたら、私も少しはイラストがうまくなったみたい。
昔はゲームは一人でやるものだったしオタク化するなんて言われていたけれど、こうして人とふれあうこともできるようになった。これからゲームも、様々な娯楽も、どんどん進化するんだろうな。毎日が凄く楽しみ。

2013年11月25日

本の整理

Category: マイ文庫 — admin @ 10:04 AM

本を買いすぎて本棚が大変な事になってしまったので、今日は一日かけて整理。もう読まない雑誌や漫画、100円の中古本なんかは全部まとめて縛って玄関に。そのためにまず本を全部本棚から出した。まずそれで一苦労。そして一冊一冊手に取りながらいる・いらないの繰り返し。面倒くさいけれどこれはやらなくてはならないことだから。そして何よりも途中で読み出してしまわないように、誘惑に負けないのが辛かった。
いらない本や捨てる本は全部縛り終えた後、本をそれぞれジャンルごとに分けて五十音順に並べながら本棚に入れ直す。これもしんどい作業ではあるけれど、後から本を探す手間を考えたらここでやっておかなければならないこと。この作業をしながら、自分が結局どういうジャンルの本が好きなのか分かってくる。自分の変化にも気がついた。前は壮大な歴史物語やファンタジーの英雄ものなんかが好きだったけれど、今はごく個人の事、普通の女性のエッセイや少女漫画のようなこじんまりしたものが好きになってきたみたい。でもやっぱり昔の三国志みたいな英雄の活劇もまた読んでみたいけれどね。本を戻す前に本棚の中を綺麗に雑巾で拭いて磨いて、それから本を一冊ずつ入れていった。丸一日かかった。でも本棚がすっきり。これでまた楽しく本が読める。

2013年11月14日

最近面白かった小説

Category: マイ文庫 — admin @ 2:49 AM

今年の春先に新古今和歌集を読み返していて、西行の歌にうっとりした。何回読み返しても西行はいい。それで、西行の小説とかが読みたくなって図書館に行って何冊か借りてきた。その中でも印象に残ったのは西行と「貴女」の悲恋に焦点を置いた瀬戸内寂聴の「白道」。ちょっと恋愛に偏りすぎって思ったけれど、やっぱり私も女で悲恋に焦がれる西行の気持ちとか想像すると切なくなっちゃって。面白かった。
旅する歌人だった西行の訪れた土地を全て寂聴さんは訪れて、学術書も読んで、自分の出家体験と照らし合わせたりして、物凄いエネルギーでこの小説を書き上げたのが分かる。その情熱ってどこから来るんだろう。そして西行も二度目の奥州行きを決行したのは六十九歳という歳。自分の歌の道を(仏の道を)極めるためとはいえ、なかなかできることじゃないと思う。色々な人が色々な西行を書いているけれど、寂聴さんの西行が一番しっくり来た。自分の単純明快な理由のない出家体験と、西行の謎の出家体験が重なっているみたい。
私は歴史小説が好きで、仏教にもちょっと興味がある。それに日本古来の和歌も好き。だから西行の小説を読むのは本当に楽しい。堅苦しい勉強をするつもりはないけれど、この先も面白い西行の小説を見かけたらどんどん読んでいきたいって思っている。

2013年11月4日

休日のランチ

Category: マイ文庫 — admin @ 7:06 AM

結婚したての頃は家事が苦手で、大した仕事もしていない癖にいつもさぼることばっかり考えていた。その頃旦那が休日だと、お昼とかも外食に誘ってばかりで、なかなか自分でランチを作る事を考えなかった。勿論そのことで旦那も疲れさせちゃったし、実母からは随分叱られた。
何年か過ぎるうちに、簡単でもいいからランチを作れるようになってきた。ご飯をたくのは面倒なので、大抵麺。きっかけは冬に作った鍋の残りにうどんを入れただけですぐお昼に出来るって気がついた事。最初はうどんばっかりだったんだけれど春になるとそばとか茹でたりやきそば炒めたりするようになって、今はよくスパゲッティを作っている。麺を茹でて、適当に野菜をベーコンと炒めて、味付けして絡めるだけ。何でこれだけの手間を新婚当時は面倒くさがってやらなかったんだろう。当時は休みのたびに外食に行ってデートしたかったのかな?
旦那は今でも満足しているようだけれど、最近は少し凝ってきて麺のレシピ本とか買ってきて色々研究している。たまに小説とか読んでいても昼食の描写や秘密のレシピみたいなのが書いていると凄く嬉しくなる。結婚して、私は随分麺が好きになったと思う。こういう嬉しい変化があることも、結婚生活の楽しみなのかもしれない。

2013年10月27日

幸せの種

Category: マイ文庫 — admin @ 7:48 AM

何だったかもう忘れたけれど、昔小説を読んでいた時に心に残った言葉がある。「言葉は幸せの種なんだよ」っていう一言なんだけれど。人との会話や、ネット上での書き込みや、そういう一つ一つの言葉が、幸せの種になるんだって。
似たような話に「宝石姫」があるけれど。人の悪口ばっかり言っていじめをする姉姫の口からは蛙やゲジゲジや気持ち悪いものが飛び出るようになり、いつも人に優しい綺麗な言葉使いの妹姫の口からは花や宝石が飛び出てくるようになったっていうもの。小さい頃は気にとめなかったけれど、この歳になると本当に深い意味を持ってこの話が迫ってくる。それを分かっていても、心の中ではついマイナスな言葉が出てきてしまうし、マイナス思考にもなってしまうんだけれどね。
でも出来るのなら人に対しては幸せの種をまくように、優しい言葉や思いやりのある言葉をかけていきたいと思うし、人を幸せにするような言葉の詰まった小説や本をたくさん読みたいと願う。言葉がなければ人は意志の疎通が出来ないし、人がいなければ人って幸せになれないわけだから。たくさんの幸せな本を読んで、小説を読んで、様々な言葉を学んで、綺麗な言葉を使える人間になりたいと思う。一生のうちに、出来るかな。