2016年3月28日

読書の記録

Category: マイ文庫 — admin @ 9:24 PM

自分が何を読んできたか、どういう思いを持ったか、ということは残しておかないともったいないのかなあと思うようになりました。ネット上で残しておけば簡単ですけれど、ここはあえてのアナログにします。読書ノートをつけてみることにしました。中学生や高校生の時には、宿題だから仕方なく読書感想文を書いていました。大人になって、宿題ではなくなると自分でやりたいようにできます。それが大人のいいところです。中学生が見たらずるいなんていわれそうですね。
さて、本屋さんでたまたまみかけた読書ノートというものを買ってみました。大学ノートのような表紙で、紙もしっかりしていてどんな筆記具でも書きやすそうです。ボールペンや万年筆で気取って書くのもいいですし、ピンクや水色のカラフルなペンもいいものです。色を使うと後から読み直すのが楽しいです。
最初のページには、ブルーブラックのインク色で万年筆を使って書きました。文豪と言われる作家さんの小説を久しぶりに読んだら、やっぱり面白かったのです。言葉遣いとか、街並みの表現がとてもよくわかったのでした。ノートは、1ページ書いたら次のページもすぐ埋めたくなります。そのためにはまたなにか本を読みたいなあと思うのです。

2016年3月13日

第4の壁を破る作品

Category: マイ文庫 — admin @ 8:00 PM

フィクションには「第4の壁」というものがあるのだそうです。一体これは何なんでしょう。小説を書いている友人に教えてもらいました。
演劇などの考え方から来ている言葉のようです。観客席という現実と、舞台というフィクションの間にある壁のことです。壁は透明ですね。概念上の存在というわけです。実際に演劇を観に行って、客席と舞台の間に透明なガラスか強化プラスチックで壁があったらなんとなく恐い気もします。
そんな第4の壁を破る表現方法というのがあります。舞台の上から観客席に向かって問いかけたり話しかけたりするというものです。お話の中で観客をご近所さんとみなして、手拍子をするという演出には出会ったことがあります。観客側としてはちょっとだけ参加した気になれて、嬉しいなあと思いました。小説の中でも、読者に向けて「どう思いますか」なんて問いかけた文章が出てくるものもあります。壁、破っているのですね。小説では1人称で書かれていると、問いかけしやすくなります。
とはいえ、壁を破ってばかりではやりすぎでなんだかつまらなくなってしまいます。一つの作品で頻繁にでてくるのではなく、例えば冒頭のツカミ部分だけ、クライマックス直前の盛り上がり部分、などここぞという時に読みたいなあと思います。

2016年2月27日

親子のお話

Category: 手の中 — admin @ 4:08 PM

映画や演劇を観たりするときだけじゃなくて、小説を読んでいても泣けちゃうジャンルがあるのよね、と友人は言いました。それは「親子の物語」だそうです。おとうさんと娘とか、お父さんと息子とかいろいろあります。お父さんお母さんと離れて、夏休みだけ必ず祖父母のところに行くとか、夏休みだけじゃなくて知らない土地で祖父母と暮らすというストーリーもありますね。
どんなパターンでも、友人はラストシーンにいくまでに泣けちゃうそうです。小説で泣けるって、やはり想像力が豊かなんだと思います。特に、入り込んでしまうのはお母さんと娘の物語だそうです。というと、本人とお母さんの間に何か確執があるのではと勘ぐってしまいますが、そんなことはないそうです。つかずはなれずうまく親子関係を築いているつもりだと言いました。
親子や家族がテーマのストーリーは、読後は心の奥からあったかい気持ちになります。手放しのハッピーエンドでなくても、やっぱりいいなあと思います。タイトルと作者名を教えてもらったので、私も読んでみます。涙を流すのは、デトックスにもなるのですっきりしていい気分転換になるでしょう。読書好きにとっては、本を読んで感情がつき動かされるのは何よりも楽しいことです。

2016年2月12日

絵本みたいなスタイルブック

Category: 手の中 — admin @ 10:26 PM

友達の誕生日プレゼントのリクエストは、読者モデルのスタイルブックでした。私は知らなかったのですが、友達が定期購読までして読んでいるファッション雑誌のモデルさんが出した本だそうです。本のタイトルと出版社名を聞いて、本屋さんに探しに行きました。駅前の書店では在庫がなかったので、都心の大型書店に行ってみました。雑誌のフロアと女性向けエッセイのコーナーに、平積してありました。
表紙は、作者のモデルさんの渾身の1枚です。アヒル口で可愛く映っています。背景の色はピンクではなくパステルミントグリーンというところにセンスが出ている気がします。甘ったるい感じがいい具合に減っています。若い世代だけではなくて、もう少し上の世代でもなんとなく手に取りたくなるような可愛らしさです。
プレゼントなので、私は中身を確かめてみようと本を開きました。左綴じで横書きの本です。目次のページも、周りに飾りがあって表紙のイメージそのままです。本文は、スタイルブックなのでブログのように写真がたくさん掲載されています。モデルさんのふだん使いの服や小物もあります。そして、とても気に入っていると思われる服やバッグの写真の下に、1行か2行言葉が添えられています。絵本みたいでめくるのが楽しくなる一冊でした。

2016年1月28日

スマホで読書

Category: マイ文庫 — admin @ 10:03 PM

電車の中で、自分以外の乗客は一体何をしているんだろう。ある日の電車でしっかり観察してみました。7人掛けの座席は人が座っていました。端から見ていくと、7人中5人までがスマートフォンを持って何かしています。あとの2人のうち1人は、とても気持ちよさそうに眠っています。1人は、文庫本を広げて読んでいました。何の本なのか、そこまではわかりませんでした。本屋さんのカバーがかかっていました。
私は、真ん中あたりに立っていました。目の前に座っている人のスマホをのぞき込むと、ゲーム画面ではなく電子書籍でした。読書をしていたのです。そこで、気がつきました。スマホを見ているからと言って、SNSをチェックしていたりゲームをしているだけではないということです。もしかしたら、経済ニュースをチェックしているのかもしれませんし、会社の人にメールしているのかもしれません。自分の思い込みで決めつけてしまってはいけないなあと思いました。
本を読むというと、本屋さんで本という紙を束ねたものを買って読むというイメージしかありませんでした。今の時代は、スタイルはひとつではなくて、その人の好みによっていろいろ選ぶことができるようになっているのですね。

2016年1月14日

業界についての情報

Category: 手の中 — admin @ 12:01 AM

業界、というと専門的な匂いがします。とはいえ、そこで働いている人はたくさんいるのです。専門的な話もたくさんあります。本屋さんではあまりお目にかからなくても、その業界に精通している人だけが参考にしている業界誌や業界新聞は、けっこうありますね。
図書館に行って、新聞のコーナーを見ると大手3社以外にもいろいろな種類の新聞が置いてあって、面白なあと思います。特に、工業関係の業界誌は細かく分かれているようです。こういう業界で働いている人や、これから働こうと思っている人だけではなく、そのジャンルに興味を持っている人もきっと読んでいるのでしょう。
私個人は、業界紙や業界新聞を手にしても、なんだかピンときませんでした。書いてあることが専門的過ぎて興味を持てるところまで行きません。それは当たり前ですよね。何も知らない素人ではなく、働いている人に向けて書いてあるのですから。
自分のわかるところだけ斜め読みしたり、広告はこういうものがあるのか、と眺めたりしていました。もう、そこまでが精一杯でした。どちらかというと文系の私が、ネジ関係という理系のものをみてもよくわからないというのが正直なところです。ただ、面白いか面白くないかと問われれば、面白いかもしれませんという答え方をします。

2015年12月30日

付録つきの雑誌

Category: 手の中 — admin @ 1:40 PM

少女マンガの付録つきの雑誌は、私にとって憧れの雑誌でした。中学生の頃は買ってもらえなかったのでした。学校の教室で友人たちが全員プレゼントで申し込んだペンケースなどを持っていると、羨ましいなあと思ってながめていたものです。
時は流れて、今でもそんな少女マンガ雑誌が、実は大好きです。ペンとかレターセットが付録についている時には、今でも買っています。付録つきの少女マンガ雑誌は主に3誌があります。一度、どの付録も可愛いので選べずに3誌をまとめて買ったことがあります。
雑誌だけでも厚さがあるところに、付録つきなのでなかなかのボリュームになりました。レジに持っていくだけでも重かったです。さらにそれを持って帰らなければならないのです。どうやって包んでくれるのかなと思っていていると、本屋さんの中でいちばん大きな紙袋を二重にして入れてくれました。単行本を5冊くらい買って紙袋を二重にしてもらう人を見たことあります。たくさん買っていいなあと思っていました。同じようにやってもらえたので、ちょっと自慢しながら持って帰ります。
家に帰ってから順番に付録を開けて、本誌のページを見ながらこうやって使うのかと眺めました。もちろん、マンガの方も久しぶりに楽しんでみました。漫画のキャラクターははっきりしていて、目が大きいだけではないとわかりました。

2015年12月15日

探すのは苦手

Category: 手の中 — admin @ 8:56 PM

わたしが本屋さんに行く時には、この本を買おうと決めていくことは少ないです。どちらかというと、森林浴に行くように、リフレッシュ目的です。ぼーっとして本屋さんの中を歩いていると、好きなものをキャッチする能力がアップするみたいです。何か探してやろうとガツガツした気分で行くよりも、ぼうっとしていた方が好きな本に出会いやすいものです。
だから、実は探すということが苦手かもしれません。探してきてといわれれば行きますが、まず店内の検索機で目当ての本がどこにあるか確認します。場所をプリントアウトして向かいます。なのですが、また途中でつい別のジャンルに寄り道してしまいます。必ず買う訳ではありませんが、心惹かれる本がたくさんあるんですよね、大きな書店は特に、です。
時間をかけてなんとか目的の本を探し出します。考えてみれば、時間をかけてしまうところが楽しいのです。そこがいらないなら、インターネットの書店で買えばいいんです。今は3日以内で届けてくれるところもあるし、受け取りが難しいならコンビニ受取ができるサイトから申し込めばいいのです。
私は、やっぱり本がたくさん並んでいるところに行きたいのです。実物を見ながら買いたいのです。

2015年12月2日

雨の日でも本屋さん

Category: マイ文庫 — admin @ 7:39 PM

雨が降っても、本屋さんに行きたい日はあります。傘という荷物がひとつ多くなっても、やっぱり小説をチェックしたいのです。そしてたぶん1冊は買ってしまうでしょう。
雨は水です。本は紙でできているので水は大敵です。だから雨の日に本屋さんに行く時には、ゼッタイに本を濡らさないように完璧な準備をしていきます。ビニール袋とタオルは2,3枚バッグに入れていきます。傘はお店のビニール袋でしっかり包みます。問題はその後です。ビニールを掴んだ手はけっこう濡れています。これで本を触る訳にはいきません。タオルで拭きます。すっかり乾いてこれでオッケー、となってから書店に入ります。店にはいるまで一人で悪戦苦闘します。
店内では、雨降りだなんて思わないくらいさっぱりとすがすがしく歩いて回ります。雨が表紙の本や雨降りの場面が出てくる本を探していることもあります。その日のテーマは完全に「雨」ですね。傘をさしている子供が表紙の絵本も手に取ります。
書籍を買ったら、ビニール袋に入れてくれます。それをさらにビニールで巻いてバッグに入れて、持って帰ります。書籍を濡らしたくないのです。大切な一冊ですから。そんなたいへんな思いをしてまで買いに行くのかと言われたら、そんなにたいへんとは思っていないと答えます。ただ天気が良くても悪くても、私は行くのです。

2015年11月18日

古典の小説といえば

Category: マイ文庫 — admin @ 6:11 PM

現代に生きている私は、やはり現代語で書かれた現代がベースの小説を読むのが好きです。テレビは薄型で、携帯やスマホ、インターネットが普及してい現代です。ネットでおとしいれられることもあるし、ネットがあるから一夜にしてスターが誕生することもあります。同じ趣味を持つ人とつながりを持ちやすくなっています。という大前提で綴られる物語なら、理解しやすいです。
とはいえ、古典というジャンルの中でも好きなものはあります。戦国時代の武将の争いを描いたものも面白いと思うことはあります。どちらかというと男性的です。時代として女性的だと感じる平安時代は好きです。なので「枕草子」はいいなあと思います。小説ではなくてエッセイなのでストーリー性はあるようなないような、です。小説はやはり「源氏物語」が好きです。この壮大な恋愛小説が美男子中心に描かれているというところが好きな理由の一つかもしれません。女性の好きな恋愛小説なら、女性目線で書かれたものの方が共感しやすいのではないかと思います。
源氏という美男子に、自分がなったつもりで次々と女性と知り合うのは楽しいことなんですね。相手が自分にメロメロになるってわかっているからこその行動なのかどうか。恋愛小説を読んでいると、こいをしたくなりますね。